引き寄せの法則 本

引き寄せの法則 本

自己啓発に関する本を出版している会社はエイブラハム ヒックスのベストセラー本である、運命が好転する 実践スピリチュアル・トレーニングを2004年9月に出版しました。それ以降も5冊のニューヨークタイムズベストセラー本を出版しました。

「引き寄せの法則」のアメージング・パワー　エイブラハムのメッセージ（2006年1月）、引き寄せの法則 エイブラハムとの対話（2006年10月）、実践　引き寄せの法則（2008年9月）、お金と引き寄せの法則 富と健康、仕事を引き寄せ成功する究極の方法は、2008年8月に発行され、2週連続ランキング1位になりました。

そして、理想のパートナーと引き寄せの法則 幸せな人間関係とセクシュアリティをもたらす「ヴォルテックス」を2009年に発行しました。サラとソロモンという3部作からなる児童向けフィクション絵本もあります。エイブラハム ヒックス著の何冊かは、英語と日本語だけでなくスペイン語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、オランダ語、スウェーデン語、チェコ語、スロベニア語、スロバキア語、セルビア語、ルーマニア語、ロシア語に翻訳されています。
お釈迦様は、「あらゆるものは、思考の現われである」と説きました。ダービー訳聖書は、「恐れるものは自分に降りかかり、不安を感ずれば必ずおとずれる」と説いています。御釈迦様もスティーブ・ジョブズも永遠の働きである引き寄せの法則が分かっていたようです。ところが啓蒙家のお釈迦様やジョブズと違って今の大半の一般人は、この法則を使わずに得た悪い結果をこうむっているのです。　

引き寄せの法則は、全ての物は思考が作り出したものであり、思考は形のある物や人々、状況や事態を引き寄せると、根本的に述べています。思考は、いつでもあらゆる物を引き寄せているのです。引き寄せの法則は、人気映画のザシークレットで上映されたことで、多くの人に知られました。

この世の始まり以来の確固たる永遠の宇宙の法則なので、逃れる事は出来ません。7000年も前から人類が引き寄せの法則を知っていて利用していたという証拠が幾つも残されています。ところが、この普遍的心理の教えが何千年とは言わなくても何百年もの間、大衆を操ろうとする貪欲な教条主義者の支配によって禁止された時もあり、影をひそめ続けていました。

20世紀の始めにジェームズ・アレン（1864－1912年）やナポレオン・ヒル（1883－1970年）、チャールズ・ハーネル（1866－1949年）などの作家の勤勉さや不屈の精神、高潔さと優美さのおかげでこの偉大なる引き寄せの法則が一般大衆の間でも意識されるようになりました。

ウォレス・ワトルズ（1866－1911年）は、更なる思想の先駆者の一人であります。偉大な作品である「富を得る科学」の中で、ワトルズは普遍的心理について「現状のまま宇宙の間を行き渡り、浸透し、充満するような、物事を作り出す思考というものが存在する。思考という実体は、思考そのものが現わしたことを生み出す」と述べています。これが述べられたのが1910年であったとは、何と革新的なことでしょう。

ハネルは24部からなる通信講座を設け、それは現在、引き寄せの法則を利用した完全ガイドである、「ザ、マスターキーシステム」という書物となっています。この法則の暴露で1933年に教会はこの本を発禁としました。伝えられているところによると、この本をビル・ゲイツがマイクロソフトを生み出す以前に読んでいたということです。

ナポレオン・ヒルは、アンドリュー・カーネギーの偉大なる秘密は、思考が物事を作り出すということであると、1937年に「思考は現実化する」という、25年もかけて書いた本の中で漏らしています。ジェームズ・アレンは、1912年出版の「原因と結果の法則」という著名な作品の中で、「心は内側の特徴と外側の状況の両方を織り上げる熟練した職工であり、それは今までは認識不足と苦しみの織り上がりであったかも知れないが、これからは啓蒙と幸福の織込みになるだろう」と人々に伝えています。

この教えは何千年もの間私たちの周りに存在していており、一世紀に渡って一般大衆の手に届くものであったにも関わらず、この最も影響力の有る宇宙の法則の働きを学ぶことに時間をかける人はほとんどいません。

自分の人生を占めるこの引き寄せの法則を出来る限り学んで、謎に包まれたその世界をより深く調べる事は、あなた自身への課題であると思います。引き寄せの法則を本当に理解して自分のためにそれを働かせようとし始めた時、あなたの人生は驚くほど一番いい方向に変わっていくでしょう。

すぐにこの授かり物を実行して、自分の生きたい人生を生きるようにしましょう。自分の中にある抵抗や制限的な考えを捨てる方法を見つけましょう。今から、引き寄せの法則を活用しましょう！

時間を作って引き寄せの法則の本を読み、それについて考えてみましょう。有名なお金持ちの物語を読んでみましょう。お金に関する考え方はすでに変わっているでしょう。現時点でのお金に関する考え方は、自分の考えとしてすでに新しく自分の中にあるのです。

ナポレオンヒルの「頭を使って豊かになれ」やロバートキヨサキの　「金持ち父さん貧乏父さん」などの本を参考にしてみましょう。こうした書籍は、お金に関する観点を変え、正しい見方をもつのに役立ちます。今までのお金の使い方を検討し、同じ間違いを繰り返す事が無いように気をつけましょう。