3/10/2015

潜在意識 瞑想

無意識や潜在意識の信念が人生に与える影響

潜在意識瞑想でコントロールできます。ここで少し違う角度から考えてみたいと思います。もしあなたが引き寄せの法則か、またはザシークレットをすでに読み始めていたら、無意識や潜在意識の信念によって、多くの可能性が摘み取られてしまっているという説に関して、たくさん議論されていることにお気づきでしょう。 

実際のところ、いくら口では何かを達成したいと言っていたとしても、もし無意識のうちにそれが不可能だと信じていたとしたら、それは実現する事はないでしょう。ですから 言い方を変えればこうした潜在意識内の信念は無意識の中に存在するために本人は気づく事ができず、つまりもしその信念が成功の邪魔をしていたとしたら、わたしたちはなぜ成功出来ないのかを一生気づく事はできないというわけです。

つまり何が言いたいかといいますと、決してがんばっても無駄だとかそういうことではありません。別に潜在意識や無意識の信念が、常にネガティブというわけではないのです。ですから、きっと隠されたプラス思考の信念を引き出すようになどといったことを 今までに聞いた事があるのではありませんか?

正直のところ、それは潜在意識ではないのです。それは、わたしたちの心の声なのです。毎日、四六時中心の声は私たちの思考に話しかけ影響を与えているのです。そして私たちの思考は、見えない力となって振動を起こし、物事の成り行きに影響を与えるのです。私たちの成功は、私たちの思考でも感情でも言葉でもなく、成功を引き寄せる波動によるものなのです。

ザ・シークレットではあかされなかった大切な秘密、それは見返りは何を自分から発したかによって変わるという事です。つまり、何も発しなければ何も戻ってこないという事です。エイブラハムが言ったようにラジオの周波数を200AMに合せるなら、周波数100の放送を聞く事は出来ないのと同じように、自分の発したものによって何が返ってくるかは決まるのです。

では、どのように自分の周波数や波動を知る事が出来るのでしょうか?ところで、私たちの考える事によって感情が生まれます。それは無意識の考えではなく意識的なもので、そうした考えは人間の感情に影響をあたえます。潜在意識の定義からすると、潜在意識内の考えは意識外のものなので、自分ではその考えに気がついていません。つまり、その考えは外に発せられてはいないのです。 

ところが潜在意識を深く掘り下げて無意識の感情や思考を探し当て、意識内のそれと結びつける事が出来たとき、そうした感情や思考は外に発せられていき、見返りに影響を与えるのです。

引き寄せの法則で成功する事は、人が思うよりは簡単なのです。それは容易であるということではなく、複雑ではないということです。気分の良い時は前向きな考え方がしやすくなり、自分の望む物も自然と自分に引き寄せられてきます。しかし気持ちが消極的な時は考えも後ろ向きになり、望む物どころかすでに持っている物さえ失う結果になります。

目をつぶって見ましょう、きっと簡単に自分の心の周波数を理解出来るはずです。自分が今どう感じているか、気持ちは前向きなのか後ろ向きなのか、胸がしめつけられるような思いや胃がきりきりするような痛みがあるか、開放感や幸福感があるか、泣きたい気分か微笑みたい気分か、など隠された感情ではなく、実際に今感じている気持ちに意識を向けましょう。

前向きな気持ちは成功を呼び、後ろ向きな感情は成功を遠ざけます。自分の気持ちの向きを知る事によって、自分が成功に向かっているのか否かを知る事が出来るのです。ですから、成功のためにしなくてはならない事とは前向きな気持ちを保つ事、そのために出来る事をすること、また後ろ向きな気持ちになる事をやめることなのです。

潜在意識の信念は、自身によって制限された意識内の信念とは異なります。今どのように感じているかが、自分が発している周波数だと考えましょう。もしその周波数によって受信している物が満足のいく物ではないのなら、発信している周波数を変えること、つまり自分がどのように感じているか、を変える必要があるのです。

引き寄せの法則 瞑想
瞑想は、目指している物や事、取得したいと思っている物や事を実現させるために重要な役割を果たします。瞑想とは 身体をリラックスさせて心を静める技術です。心を静めることによって過剰な思考を整理する事が出来ます。
そうした過剰な思考の中には、自分の願いとは全く逆のむしろ目標達成を妨げるような考えや思いも含まれるので、瞑想によってそうしたものを一掃することができるのです。
瞑想によって目標達成の妨げになるような思考から解放され、成功を引き寄せる波動を起こす事が出来るなら、取得したい物や事は現実のものとして見えてくるでしょう。
瞑想によって偏りのない広くバランスの取れた目で物事が見られるようになり、以前よりももっと賢く質の高い判断力を身につける事が出来ます。賢くバランスの取れた見方は、生産的思考や、常々安否していた状況や問題の対処方法、また願っている物や事を実現する実際的な方法へと導いてくれます。
瞑想の仕方
瞑想にはいくつかの方法がありますが、まずは自分の呼吸に気持ちを集中する方法から始めて見ましょう。快適な場所を見つけて、もし出来たら座禅を組むような姿勢で座りましょう。
そして深呼吸をしてください。深く息を吸いながら5まで数え、吐き出しながら5まで数えましょう。このペースが安定し、リラックスが出来るようになるまで 深呼吸を繰り返してください。
自分の息に耳を澄ませるか、または息を吐くときと吸う時に自然な声を発して集中力を高めるようにしましょう。思考がさまよって集中力が途切れないようにするため、どんなものでもいいので何かに決めてそれに集中力を注いでください。
私の妹は外で瞑想するのが好きです。彼女は鳥のさえずりを聞きながら思いを集中させていくようです。何を使わなければいけないというルールはないので自分に合った方法を見つける事が大切です。
瞑想の時間にもこれといったルールはありませんが思いを沈め不要な思考を停止するのには15分から20分もあれば十分でしょう。
朝、目が覚めて行動し始める前やお昼休み、また夜寝る前などは瞑想するのに良い時間でしょう。しかし一日のうち時間がとれるのであればいつでも大丈夫です。とにかく時間を見つける事が大切です。
私は寝る前が一番瞑想しやすいです。ですがこの時間が一番という事はありませんので自分に一番合った時間を見つけてください。どの時間帯であっても瞑想する事はとても効果的です。自分でうまく集中することが出来ない場合は瞑想用のCDを使う事をお薦めします。
瞑想用のCDは心を落ち着かせるような音楽や穏やかな声で語りかけ気持ちを静めるのを助けます。そして感化するような言葉や音楽によって集中力を促し成功を引き寄せる波動が起きるように働きかけます。この方法が一番という瞑想方法はありません。どの瞑想方法も効果的でかつ非常に助けになります。自分に合った方法を見つける事が大切です。
また寝室の隅や普段使っていない部屋など瞑想のための場所を決めるのも良いでしょう。(これは必須条件ではありませんが、役に立ちます)このように特定の場所で毎回瞑想する事で心身ともに自然とその場所へ行くと瞑想状態に入りやすくなるようになるでしょう。
瞑想は定期的に一貫して行いましょう。瞑想中や瞑想後に生産的思考や探していた質問の答えなどにいきあたったら、すぐに書き留めて良いと思えば実行してみましょう。

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